【センスは削らず荷物は減らす】クルーズ船のドレスコードのツボ

クルーズ船にはドレスコードがあるようなないような。
基本的にはあるとは思いますが、正装するのも一つの醍醐味です。
特に華やかな女性にとっては。

編集担当BBH

どんなパーティがあるんです？

正装するタイミングは色々な呼び名とパーティーでありますが、結論を言うとそんなに厳しくないです。
結婚式に参加する姿で十分です。

クルーズ初体験のドレスコード

金太郎

元アパレル業界にいた私ですが、めんどくさがりなので初クルーズはしっかりとしたカジュアルドレスで参加しました。

しかし、それ以降のクルーズは超絶ラフなカジュアルジャケットで参加しています。
なぜかというと、2〜3時間のために荷物のスペースと配慮が大変だからです。

ジャケットのシワ予防が大変で、2〜3時間のためにジャケットケースが必要です。私の父なんかは革靴を持って行っていましたが、場所を取るため、もう一つスーツケースが増えました。長いクルーズの中でも2時間のためにもう一つ荷物を増やすのはたまりません。

という見間違えればパジャマかというフォーマルスタイルで毎度参加しています。

普段の仕事でも「それ、どこで買ったんですか？」と聞かれることがあります。
オシャレだと好評ですが、昔の大ボスには「寝巻きで古巣に来るなよ」と爆笑されました。

船内も寄港地の旅も基本ラフな締め付けないジョガーパンツ（ジャージ）と白Tシャツで過ごしています。
イタリア船っぽく、胸元をはだけた白ワイシャツも着ています。ノンフォーマルだからと言ってコース料理が食べられないわけではありません。

夏はダボダボな水着とTシャツで90%まかなっています。気を張るのは10%のフォーマルスタイルぐらいで、その他は部屋着や近所のコンビニに行く感覚です。

編集担当BBH

いい感じの崩し方出来るセンスってホント大事ですね

可愛い娘たちがクルーズで一番楽しかったのは『ホワイトナイト』というクルーズ最後の夜に海上で爆音で開催されるクラブイベントです。
深夜に幼児から老人まで白い服を着て、世界中のダンスをプールサイドで踊り明かします。

金太郎

2,000〜3,000名が白い服を着て踊るのは壮観です！

当時の彼女がセクシーなミニワンピースでカジュアルナイトに参加した際、白人の老紳士に口説かれていました。
英語で辿々しくコミュニケーションを取っている姿が可愛らしく、なぜか途中で私が通訳させられました。
その夜は嫉妬で燃えたとか燃えなかったとか…。

金太郎

クルーズは基本的にゆったりと優雅に過ごすものですが、締めるところは締めてエレガントナイトやパーティーにキメて参加すれば良いと思いますよー。